老後に必要なのは2000万円ではなく1300万円。どう稼ぐべき?

老後に必要なのは2000万円ではなく1300万円。どう稼ぐべき?

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昨年、世間の関心を集めた「老後2000万円不足問題」。そもそも2000万円という金額の妥当性に疑問を投げかける識者もいる。『55歳からはじめる長い人生後半戦のお金の習慣』の著者でファイナンシャルプランナーの深野康彦氏は、その理由を説明する。

「2000万円というのは、金融庁が総務省の『家計調査年報2017年』というデータをもとに、高齢夫婦無職世帯の月々の支出が実収入より約5.5万円多い赤字家計である数字を使用して、これが今後30年続く場合の不足金額を切り上げ算出したものです。調査のために偶然選ばれた世帯の平均値なので、年によって不足額はかなり上下します」

 支出の内訳や医療費の見直しにより、真の必要額を1300万円に抑えることも可能だという。では、その1300万円をどう稼げば良いのだろうか?

◆老後資金不足を解消!1300万円はこう稼げ

 自らもアラフィフ世代である2人の識者は、40〜50代の環境が厳しいことは認めながらも、「あきらめる必要はない」とアドバイスする。

 経済アナリストの中原圭介氏は「年金だけでは足りないことは明らかなので、まずはできるだけ長く働くことを前提に考えていきましょう」と言う。

「企業は必ずしも、年齢のみで人材価値を判断するわけではありません。

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