月5000万円の赤字! コロナで崖っぷち、ライブハウス・ロフトの新しい稼ぎ方

月5000万円の赤字! コロナで崖っぷち、ライブハウス・ロフトの新しい稼ぎ方

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新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、初期に“クラスター”が発生した場所といえば『ライブハウス』にほかならない。“3密”の発生しやすい場所としてやり玉にあげられ、いまだ営業再開できない店も多い。

◆あの「ロフト」が、“配信イベント会社”に生まれ変わる

そんなライブハウスの中でも、新しいことに挑戦して話題を集めているのが、あのサザンオールスターズやBO?WYなどの伝説的バンドも若かりし頃ステージにあがった老舗・新宿ロフトをはじめ直営10店舗の会場を持つ『ロフトプロジェクト』だ。

 緊急事態宣言を受けた4月から、観客を入れた公演はしばらく中止に。売り上げがたたない中でも、グループ全体の家賃の合計1300万円は毎月払わなければならない。この苦境に「ライブがダメなら!」とオンラインイベントを月200本以上開催する“配信イベント会社”として生まれかわっているのだ。そこで今年前半からの変化について、ロフトプロジェクト代表の加藤梅造さんと同社統括部長の石崎典夫さんに話をうかがった。

◆コロナの被害は月5千万円の赤字

――この約半年、ライブハウスはどこも大変だったと思いますが、ロフト運営のライブハウスはいつぐらいからコロナ問題が表に出始めましたか?

加藤梅造氏(以下、加藤) 3月くらいからコロナ拡大と共にキャンセルが増え、3月25日に東京都で週末の外出自粛要請が出たのが決定的でした。

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