平成生まれのパチンコライターが昭和のパチンコを打ってみた

演出が発生しない、ハンドルも硬いし、画面もなんだか暗い。今のパチプロなら確実にスマホゲームをやったりYouTubeを観ながら打つでしょうけど、この台が現役だった頃は当然そんなものなかったわけで……。

セールス森田「射駒さん、この台って演出とか前兆とかってないんですか?」

射駒タケシ「あはは。そんなもんあるワケないやろ」

セールス森田「じゃあ、スーパーリーチとか……」

射駒タケシ「ないないない(笑)。まぁ、強いて言うならリーチ掛かってメロンを超えると大当たりかハズレても±1コマズレだったかな。だから、メロン超えたらめっちゃ熱い」

 今となっては当たり前ですが、当時の台は前兆や演出は皆無。一部の機種にはスーパーリーチも搭載されていたようですが、平成以降しか知らない私には「シンプルモード 極」をただ打ち続けているような気持ちです。しかもまったく当たらない……。そこでふと気づいたわけです。「やっぱ当たらなくても演出が賑やかな方がいいな」と。そう、時間消費型レジャーであるパチンコは、当たらなくても通常時の賑やかさで時間を消費しているんだと。そうは言っても当たらなきゃゲームセンターであっても面白くはありません。結局、パワフルを後にして台移動しました。そんな私を尻目に射駒さんはいわゆるオスイチ(※お座り一発)を隣の「ファンキー7」で決めてご満悦だったのであります。

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