<純烈物語>白川は生脱ぎ、小田井はLiLiCoに生電話……生配信ライブで「紅白への道」を体現<第75回>

<純烈物語>白川は生脱ぎ、小田井はLiLiCoに生電話……生配信ライブで「紅白への道」を体現<第75回>

歌いながらステージ上で肉体美を披露する白川裕二郎

―[ノンフィクション連載「白と黒とハッピー 〜純烈物語」]―

◆<第75回>生配信ライブで繰り広げられた紅白への道。100万リツイート&いいねの無茶振りに純烈は……

「そんなところにいないで、もっとこっちにおいでよ!」

 18時30分にLINE CUBE SHIBUYAの緞帳があがり『純烈のハッピーバースデー』からスタートした配信ライブは、そんな白川裕二郎によるたった1人の観客への呼びかけが最初の仕掛けとなっていた。執事の案内で最前列に移動した曽根優子さんの背中が、声にならぬ歓喜がにじみ出るかのごとく震えている。

 配信画面上は、ドローン撮影の映像にいきなり目を見張らされたはずである。これも観客がいないからこそやれる試みであり、2階、3階席からステージ上まで移動する絵は斬新かつそれだけで楽しい。いくつかのハードルを越えて購入できた年配層のファンやマダムは、この時点で頑張った甲斐があったと思えただろう。

 2曲目の『ひとりじゃないから』では早くもステージを降りて客席へ。後上翔太が曽根さんに近づくと、スタッフが「ソーシャルディスタンス!」と書かれたカンペを振りかざす。

 すぐさま後上は2mの距離を取り、笑顔でエアハイタッチに興じる。続いて白川はマジックハンドをピョーンと伸ばして握手。

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