福山雅治、コロナ禍でデビュー30周年。その激動の2020年を振り返る

福山雅治、コロナ禍でデビュー30周年。その激動の2020年を振り返る

福山雅治

’20年にデビュー30周年を迎え、6年8か月ぶりのオリジナルアルバム『AKIRA』をリリースしたばかりの福山雅治。アルバムタイトルに亡き父の名前をつけた理由と曲に込めた思いとは? また、30周年という記念すべき年に新型コロナウイルスが直撃したことに何を思うか? 激動の’20年を振り返ってもらった。

◆強がりではなく、切り替えは早い段階でできていた

――デビュー30周年についてですが、正直言って「なんで今年なんだ」という憤りや悔しさはありましたか?

福山:それはなかったと言っていいと思います。強がりではなく、切り替えは早い段階でできていたし、何よりもファンの皆さんの安全と安心が最優先なので。’20年3月開催予定だったライブでいうと、チケットはすでにソールドアウトしてたし、交通機関や宿泊のキャンセルはこちらが「開催についてはこうします」と発表しないとファンの方が動けなくなってしまうので、まずそこをなんとかしなければと。

 故郷長崎の稲佐山でのライブも、まずは1年延期することができないか? ということをスタッフと協議して、そこから関係各所に連絡する、という作業を速やかに進めていきました。

――ファンのことを第一に考えて、すぐに情報を発信すべく精力的に動いていたと。

福山:そうですね。

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