宅配便の気になる荷物の中身。実は意外なものだった

宅配便の気になる荷物の中身。実は意外なものだった

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田舎の親から東京にいる子供に届けられる宅配便。封を開けた時に漂う懐かしい匂い、送りものに込められた親の想い……宅配便には、物だけではなく人の想いをも届けている。今は、ECの荷物のように無機質なものが増えているが、少し前までは想いの込められた荷物が大半を占めていた。しかし、その荷物に込められた想いとは良いものばかりではない。恨みや憎しみ、怒りなどの負の想いを含んだ荷物もある。

 一人暮らしの女性宅に、別れた男から毎日のように嫌がらせの宅配便が届くようなことがあった。着払いで空箱だけが毎日届き次第にエスカレートしていく。道路工事などで使われるパイロン、いわゆるカラーコーンに着払い伝票を貼り付けたものが届くようになった。もちろん差出人は偽名であり住所も存在しないものである。別れた男とは断定できないが、その女性は姿の見えない無言の脅迫にただただ怯える毎日であった。

 宅配便には、良いも悪いも言葉以上に相手に想いが伝わるものである。

◆荷物の中身は必ずしも品名通りのものではない

 多くのセールスドライバーは、伝票に記載している品名を見ればその人の趣味や日常を汲み取ることができる。品名に「ゴルフ用品」と書かれてあればあそこの家の旦那はゴルフが趣味だとか、「健康器具」とあればあそこの家の娘はダイエット中だとかだいたい察しがつく。

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