マリオの裏ワザも。限定生産ゲーム&ウォッチはファミコン世代の懐かしい思い出が蘇る
2021年01月03日 15時50分 SPA!
―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―
◆あれから35年、復活した「キンタマリオ」
●任天堂 ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ
価格:5478円(税込)外形寸法:H67×W112×D12.5mm/重量:約68g
ランドセルを投げ出し、アダプターをつなぎ、スイッチオン。1985年、私の頭の中は「マリオ」でいっぱいだった。言わずと知れたファミコンの名作ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』だ。
今でこそ、大画面に美麗なグラフィックで遊べるマリオだが、私の世代は小さなブラウン管テレビで8bit。それでもマリオの躍動は特別なエンターテインメントだった。
これに夢中になるあまり、母親にファミコンを隠されるも、執念で見つけて遊んで大目玉。このセットは、多くのファミコン世代が経験したのではないだろうか。
そんな懐かしい思い出を蘇らせてくれるのが、この「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」だ。ボディはこれまた懐かしい任天堂のゲーム端末「ゲーム&ウオッチ」を模したもの。
『スーパーマリオブラザーズ』、『スーパーマリオブラザーズ2』、ゲーム&ウオッチの名作『ボール』が遊べるほか、マリオが走り回る「デジタル時計」に切り替えることもできる。