コロナワクチン、日本は何月から? 副反応にパニック化する最悪シナリオも

コロナワクチン、日本は何月から? 副反応にパニック化する最悪シナリオも

Sipa USA/時事通信フォト
米国ミシガン州スパロー病院に到着したファイザーとビオンテックが共同開発した新型コロナのワクチン。撮影日は2020年12月17日

◆ワクチン接種の副反応は、日本でも必ず出る

 ついに日本でも新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まる。ウイルスとの長かった闘いにも終止符が打たれる……と願いたいが、開発に10年以上かかるのも珍しくないワクチンが1年という異例の短期間で完成。

 それもインフルエンザのワクチンなどで使われてきた不活化ワクチンではなく、ウイルスの遺伝子情報を体に打ち込み免疫反応を呼び起こす、まったく新しい技術が使われている。

 12月11日、米食品医薬品局(FDA)がファイザー社ワクチンの緊急使用を許可した理由は、「利益が潜在的リスクを上回る」だった。未知のウイルスに打ち勝つためとはいえ、ヒトへの実績のない、ワクチンのリスクもまた未知である。

<ワクチン接種時期の見通し>

’21年1月 通常国会(第3次補正予算案)
  2月 ワクチン接種開始。対象はコロナ対応の医療従事者(約1万人)
  3月 その他の医療従事者を対象(300万人)、高齢者(3000万〜4000万人)
  4月 重症化リスクの高い人から優先的に接種

◆副反応はしばらく様子を見なければわからない

 医師で、医療社会学の研究者でもある立命館大教授・美馬達哉氏は副反応について、こう語る。

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