コロナ禍の正月をパチンコやホストクラブで過ごした人たちの言い分

コロナ禍の正月をパチンコやホストクラブで過ごした人たちの言い分

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GoToトラベルキャンペーンは停止になり、帰省も旅行もできるだけ控えよ、不要不急の外出をするな、そして静かな正月を迎えましょう……為政者がこう言うものだから、今年の年末年始は遠出をしたり家族・親族で集まって宴会をしたという人は少なく、いつもは大渋滞する各地の高速道路も目立った混雑は見られなかった。

 だれもが「巣ごもり」をしていたはず……。ところが、コロナ禍の正月を「あの場所」で過ごした人たちもいた。

◆コロナ禍の正月をパチンコ店で

「外見てよ! 駐車場に入りきれず、車が大渋滞。みんな考えることは一緒だねえ。なぜ来たかって? そりゃ家にいても暇だもん(笑)」

 正月2日から千葉県にあるパチンコ店に出かけていたのは、東京都内に住む会社員・市丸寛治さん(仮名・50代)。朝、開店前から店に並び、昼ごろまでパチンコを楽しみ、昼休憩も兼ねて近所のコンビニに昼食を買いに出てきたところだった。

 喫煙所に移動し、開き直ったような態度で筆者の質問に笑いながら応える。

「家にいてもテレビ見て酒飲んで寝るだけ。初詣や買い物に行こうって嫁さんや子ども誘っても、誰も来ない。しゃーなしにパチンコに来たわけよ。店内は、もう空席がないくらい。みんなマスクしてさ、ひと言も喋らずにジーッとパチンコ打ってるよ」(市丸さん、以下同)

◆「俺にはもうこれしかない」

 パチンコ・パチスロ店といえば、昨年の緊急事態宣言中も営業を続ける店が続出し、マスコミや世間に叩かれに叩かれまくったことも記憶に新しい。

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