コロナ禍でコンビニバイトを始めた経営者「年下の大学生に怒鳴られる」

即金のアルバイトを探していたところ、テレビでやっていた“配達員”の仕事が目に止まりやってみたんです」(家原さん、以下同)

 コロナ禍で注目されているのがUber Eatsなどの「フードデリバリーサービス」。レストランや居酒屋などの店に行くことなく自宅で飲食を楽しめることから利用者が拡大しているが、その配達員のアルバイトをスマホのアプリを使って開始した。

「長年乗っていなかった錆びついたママチャリを使って始めたんですが、初日は3時間やって2件を配達し、700円ぐらいしか稼げませんでした。お尻は痛いし足はつるし。届けた商品の料理がぐちゃぐちゃだと、客から文句も言われて。心が折れて辞めようと思いました」

 そして、2〜3日間は自宅で絶望していたというが、いよいよ冷蔵庫の中身も底をつき、再び配達に出た家原さん。

「座して死ぬより動こうと一念発起。最初はキツかったですが、慣れると運動みたいにやれる。長年デスクワーク一本でしたから、動くことの爽快感が新鮮で」

 今では複数のフードデリバリーサービスに登録し、月に25万円程度をコンスタントに稼ぎ出すようになったという。

「コロナがなければやっていなかった仕事。世界が広がった感じはありますし、脚本の題材にもなるんじゃないかと」

 絶対にやるはずがなかった仕事を経験している、と話すエンタメ関係者は他にもいる。

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