数字上は圧倒的にお得な「楽天モバイル新プラン」の注意点

数字上は圧倒的にお得な「楽天モバイル新プラン」の注意点

Rakuten UN-LIMIT VI

―[デジタル四方山話]―

 ご存じのとおり、NTTドコモとau、ソフトバンクは3月に手頃な新料金プランをスタートする。NTTドコモの「ahamo」は、具体的に3月26日からと発表されており、楽しみにしている人も多いだろう。

 しかし、気になるのが低価格をウリにしてきた楽天モバイルだ。以前から月額2980円でデータ通信も通話もできるという「Rakuten UN-LIMIT」を打ち出していたところ、メイン3キャリアが同じ価格帯にやってきたわけだ。もちろん、総務省の強力な圧力があってのことで消費者としてはウェルカムなのだが、楽天モバイルとしては、価格面でのメリットがなくなってしまった。

◆圧倒的に安い楽天モバイルの対抗策「Rakuten UN-LIMIT VI」

 そこで楽天モバイルは、対抗策として1月29日に「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表。4月1日からスタートする新しい料金プランでは、利用したデータ通信量による段階制になっているのが特徴だ。上限はこれまでと同じ月額2980円だが、データ利用料が1GB以下なら0円、1〜3GBまでは980円、3〜20GBまでが月額1980円、20GB以上が2980円となっている。

 これは衝撃的。2020年2月にMM総研が行った調査によると、月間データ通信量の平均は6.94GBとのこと。

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