プロ球団スカウトが密かに目をつけた、センバツ7人の「隠し球選手」

プロ球団スカウトが密かに目をつけた、センバツ7人の「隠し球選手」

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第90回センバツ高校野球大会の開幕が目前に迫ってきた。高校野球ファンはもちろんのこと、プロのスカウトたちにとっても今年のドラフト戦線を占う待ち望んだ大会である。昨年の秋の大会を最後に、ひと冬越えて選手たちはどう変わっているのか? 駅から甲子園に向かう足どりは自然と軽やかになるという。

 すでに新聞や雑誌などでは、断トツの優勝候補として大阪桐蔭が取り上げられ、根尾昂(あきら)や藤原恭大(きょうた/ともに大阪桐蔭)を筆頭に、プロ注目の選手たちの報道もにぎやかになってきた。


昨年秋の神宮大会でも好投した創成館(長崎)の大型左腕・七俵陸

 そんな中、プロのスカウトたちには、新聞や雑誌に名前が挙がってはいないが、密かに”記憶の手帳”に刻み込んでいる選手たちがいるものだ。ベテランスカウトのひとりがこう明かす。

「マスコミから大きな文字で取り上げられているのは、昨年夏の甲子園で注目された選手か、昨年秋の大会で活躍した選手のどちらかです。大阪桐蔭の選手たちなんかは、まさにそれに該当しますよね。でも、私たちの”眼”というのは、これからどう伸びていくか……。高校生の場合は、その”伸びしろ”が最優先ですからね。逆に、ちょっといじわるな言い方をすると、いま大活躍している選手というのはここが”ピーク”かもしれない。

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