錦織圭に打つのをやめる『悪い癖』 ジョコビッチを過去に破った全米OPを前に修正か

錦織圭に打つのをやめる『悪い癖』 ジョコビッチを過去に破った全米OPを前に修正か

記事まとめ

  • 錦織圭はウェスタン&サザンオープン2回戦で、スタン・ワウリンカに敗戦を喫した
  • 錦織は全仏オープンのときと同じく、打つのをやめる『悪い癖』が顔を出してしまった
  • ジョコビッチを4年前に破った全米オープンを前に、錦織は課題の克服に取り組みか

錦織圭、打つのをやめる「悪い癖」が発症。全米OPまでに修正可能か

錦織圭、打つのをやめる「悪い癖」が発症。全米OPまでに修正可能か

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「もう2試合くらいこなしたかった」の言葉は、もどかしい胸のうちを、真っ直ぐ言い表したものだろう。

 ウェスタン&サザンオープン(シンシナティ・マスターズ)2回戦でスタン・ワウリンカ(スイス)に喫した敗戦は、錦織圭の全米オープン前哨戦を3勝3敗で幕引きする終止符だった。


ワウリンカに完敗し、がっくりとうなだれる錦織圭

 夏のハードコート開幕戦のシティ・オープンではベスト8に勝ち上がるも、続くロジャーカップ(カナダ・マスターズ)で初戦敗退を喫した錦織の、その主たる理由は、フォアハンドの感覚のズレにあったという。そこで敗戦後もカナダの会場にしばらく残り、コーチのマイケル・チャンやトレーナーのロバート・オオハシらとともに、フォアの修正に取り組んだ。

 その甲斐あってか、シンシナティ初戦のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)戦では多少の波はありながらも、ラリー戦を制して7−5、6−3で勝利。「先週はよくなかったが、練習して徐々によくなってきた」と状態の上向きを実感し、「試合をこなせれば、自然と自信もついて、いいテニスができると思う」と自身への期待も募らせていた。

 さらなる実戦の上積みを期して挑んだ2回戦でも、錦織は「途中までは自分のしたいプレーがほぼ完璧にできていた」と、自画自賛の立ち上がりを見せる。

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