キーンランドCは2タイプの穴馬「3歳・洋芝適性」が夏の最後を彩る



 もう1頭は、ダノンスマッシュ(牡3歳)。こちらも、要注意でしょう。父ロードカナロアと同じ安田隆行厩舎所属で、担当するスタッフも同じです。

 そしてその岩本龍治助手が、ダノンスマッシュについて『乗り味がいいし、(ロードカナロアと)似ていると思う。やる気のないハッキング(※軽めのキャンター)なんかはそっくり』と証言。そんな、偉大な父と比較した話を聞くと、ますます食指が動きます。

 もともと素質を高く評価されていた馬で、昨年のGI朝日杯フューチュリティS(阪神・芝1600m)でも5着と好走しました。ただ、出遅れが多くて、その後はもどかしい結果が続いていました。それが、最近になってゲートが安定。前走の函館日刊スポーツ杯(7月21日/函館・芝1200m)では、初の1200m戦にも難なく対応して完勝しました。

 3歳春に距離を詰めてから、5連勝を果たした父と重なるところもあります。のちに、同馬も父のようなGI馬となれるのか、今回はその試金石となる一戦でしょう」
 片や、木村記者は”モレイラ騎手に乗り替わり”ではなく、”モレイラ騎手から乗り替わり”という馬を推奨する。

「(前述の)デアレガーロです。前走のUHB賞は、モレイラ騎手にしては珍しく、3〜4コーナーにかけて大外をぶん回す騎乗をして、ロスが大きくなりました。

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