ブンデス開幕。大迫、原口、浅野は落ち着いて新天地に適応する



 0−0で迎えた61分には、原口がピッチへ入った。左MFに入ると、浅野に縦パスを供給したシーンもあったが、タイミングが合わなかった。浅野のスピードを生かそうとした強めのパスだったが、「疲れていたのか、ボールを触りたかったのか」(原口)、浅野は足元で受ける形になり、チャンスを逃した。
 浅野は75分で退き、大迫はフル出場。試合は1−1で決着した。

 背番号8が新鮮に映る大迫は、手応えの「兆しのようなもの」を感じたそうだ。

「手探りの状態で、あまり時間がないなかでやっている最中。何かいい手応えみたいのをつかめれば、一気に結果を出すことができるんじゃないかな。ゴール前とかも、もうひと工夫でもっと点が獲れそうだし、チーム全体としてボールは持てているのでチャンスもある。本当にちょっとした形を作れれば、得点も増えてくると思います」

 大迫自体にチャンスは少なく、シュートも1本にとどまった。それでも、感触は悪くなさそうだった。

 一方、久々にブンデス1部の試合となった浅野は、勝ち点1を「悪くない」と言いながら、自身のパフォーマンスには納得がいかないようだった。ドイツ杯1回戦まで見せていた好調さをこの日は得点につなげられず、モヤモヤしたものがありそうだ。

「やっぱりリーグ戦になると、両チームとも固い試合になるというのは、今日やってみてあらためて感じました。

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