ブンデス開幕。大迫、原口、浅野は落ち着いて新天地に適応する

今まで準備段階でやってきたゲームとは、まったく違う流れの試合展開になったので。感覚としては、今日こういう試合ができたのは、僕にとってはよかったのかなと思います。そのなかで、どうやって相手との駆け引きをもっとよくしていけるか。もっとよくしていかないと、リーグ戦で結果を残すのは簡単じゃないと感じました」

 それでも、昨季後半のまったく出番がなかった頃に比べれば、すっきりした表情を見せていた。

 負傷で出遅れた形の原口は、「まだまだチームメイトの特徴を把握しきれていない」と明かす。
「まだ、他の選手たちの(ボールがほしい)タイミングがわからない。仲間の癖とか、『そこ、いかないんだ』とか、『そこ、慌てちゃうんだ』というのがまだ(わからない)。ベルリンとか、デュッセルドルフのときは、それが徐々にわかってきて、『ここを助けよう』とか、『ここで受けよう』とかあったけど、まだそれがない。10日くらいしか練習してないから、まだわからなくて。でも、ここからが本番かなと思います」

 多少の焦りはあるのだろうが、落ち着いてそう語った。

 日本人3選手が、いずれも新加入の難しさや、時間の足りなさを口にした開幕戦。これからどのようにチームにアジャストしていくのか。そんなプロセスを見ていくのも楽しみである。

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