イタリア国内で人気回復。フェラーリは2010年以来の地元Vなるか

イタリア国内で人気回復。フェラーリは2010年以来の地元Vなるか

イタリア国内で人気回復。フェラーリは2010年以来の地元Vなるかの画像

いつの時代もモンツァは、熱狂的なティフォージで溢れかえっている。しかし今年は、木曜から例年以上の熱気がヒシヒシと伝わってきた。それも、圧倒的に若い世代が多い。

 ここ数年はイタリア国内でもサッカーに押され、イタリアGP存亡の危機に直面するほどF1とフェラーリの人気低迷が叫ばれていた。その最大の要因は、2008年以来タイトルから遠ざかっているフェラーリの低迷だったと言っても過言ではない。


フェラーリのピットガレージ前に押しかけるティフォージ

 しかし、今年は強いフェラーリがモンツァに帰ってきた。パワーサーキットのスパ・フランコルシャンでメルセデスAMGに完勝し、この超高速モンツァへ勝利の可能性を持って凱旋を果たしたのだ。

 木曜のピットウォークでは、フェラーリのピットガレージ前が数え切れないほどのティフォージで埋め尽くされ、ドライバーたちが登場すればすさまじい熱狂に包まれた。警備員が総出で必死に柵を押さえて押し戻さなければならなかったほどで、例年にない熱狂ぶりと若者の多さが印象的だった。それだけ、イタリア全土にわたってフェラーリへの熱気が高まっているということだ。

 スパ・フランコルシャンで勝利したフェラーリには、スペック3のパワーユニットでも引き続きメルセデスAMGを凌駕したとの見方がなされた。

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