NFLドラフト1巡目でQBが5人も。今年の新顔はスター候補ぞろい

すべてを兼ね備えており、その潜在能力はずば抜けている。ジャイアンツは37歳のQBイーライ・マニングの後継者を見つける必要に迫られているが、「10年にひとりの才能」と称されるバークリーをドラフトで逃す手はなかった。

 パスゲーム全盛と言われる現代のNFLにおいて、ここ1、2年はふたたびランゲーム、つまりはRBの重要性が再認識されている。バークリーがプロ1年目からいきなりトップクラスの活躍を見せても驚くべきではないだろう。ちなみに、開幕前からバークリーのレプリカジャージーはトップクラスの売り上げを記録している。
 現地9月6日(日本時間9月7日)、2018年のNFLシーズンがいよいよ始まる。優勝争いは昨季の王者フィラデルフィア・イーグルスや、常勝軍団ニューイングランド・ペイトリオッツを中心に繰り広げられると見られている。今回紹介したルーキーQBたちがいきなり優勝争いに絡んでくることは考えにくいだろう。

 ただ、トム・ブレイディ(41歳/ニューイングランド・ペイトリオッツ)やベン・ロスリスバーガー(36歳/ピッツバーグ・スティーラーズ)、アーロン・ロジャース(34歳/グリーンベイ・パッカーズ)といったスーパーボウルを制した「エリートQB」も、いつかは世代交代を迫られる。今年の新顔たちが将来、彼ら大ベテランに代わる新たなスターQBになるかもしれない。

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