山本昌がレジェンド解説。100回大会のマウンドで輝いた13人の好投手

西くんもそうですが、2年生の時点で150キロを出せるのはすごいこと。これからまだ体に力がつきそうですし、もっと腕が走るようになればボールの伸びが増すはず。現時点でトップクラスの素材であることは間違いありません。

昨年夏も甲子園のマウンドを踏んだ最速152キロ左腕・横浜の及川雅貴

及川雅貴(横浜2年/182cm・74kg/左投左打)
知り合いの某球団編成担当者が「来年のナンバーワン」と言っていました。サウスポーで145キロが楽に出ますし、キレも十分。まとまりとバランスのよさを感じさせるフォームです。リリースする位置が高くないので、横に曲がる変化球と小さく変化する球種を磨いて勝負するのがいいでしょう。今はあえてストレートとスライダーの2つの球種に絞っているそうですが、いい試みだと思います。気がかりは、頭と手が離れる投げ方で制球がつきにくいということ。本人の投げやすさもありますが、ちょっと考えてみるといいでしょう。

甲子園で自己最速の149キロをマークした木更津総合の本格派右腕・根本太一

根本太一(木更津総合2年/181cm・85kg/右投右打)
力感のないフォームなのに、140キロ台後半のボールがバシバシ決まる。楽しみな2年生投手ですね。左足を右足に巻きつけるような特徴的な足の上げ方から、リラックスしてゆったりとしたモーション、リリースのタイミングまで自分の感覚を持っていることを感じます。

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