大迫vs久保はドロー。2人が感じた「チームの問題、個人の課題」

大迫が語る。

「(開幕から)最初の3戦というのは、すごく固くなるなと思いました。1点を獲ったあと、うちは固く、慎重になりすぎたかな。もっと(プレスを)続けていけばチャンスは広がったと思います。でも、ちょっと引いてしまったところで、相手を自由にさせてしまった。もっと前からプレッシャーをかければよかったと思います」
 相手にスペースを与えないことで選択肢を奪っていたブレーメンだが、ゴール前を固めようと意識が働くことで、逆に相手に自由を与えてしまった。

 システム的に相手と同じだったという理由もあって、大迫らサイドの選手は、引き気味のポジションを取るようにと、試合前のミーティングで指示されていたという。これにより中央のマックス・クルーゼがキープし、前線の3枚が絡む形が激減した。前節フランクフルト戦でゴールを決めた大迫も、この日はシュート1本に終わっている。

「もっとサイドの選手がプレッシャーをかけられるようにしないと。前を向けるようにしないと生きてこないと思う。(プレッシャーをかけに)中盤が出ていくんじゃなくて、俺らが出ていった方が手応えを感じます」

 守りに入ったにもかかわらず、結局、試合終盤に失点し、勝利目前で引き分け、勝ち点3を逃した試合だっただけに、その表情は厳しかった。

 一方のニュルンベルクは、「アウェーだけど勝ち点3を取りにいく」と、試合前のミーティングで話し合っていたという。

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