大迫vs久保はドロー。2人が感じた「チームの問題、個人の課題」

久保は「その割には前半、すごく引いてしまった」と、自分たちの戦いを振り返った。

 92分に1−1に追いついた直後には、久保にも中央でフリーになる大きなチャンスがあった。久保はこれを決めきれなかったことを悔やんだ。

「勝ち点1はよかったけれど、最後、決めたかったです。冷静になって2タッチして打てばよかったんですけど、1タッチで打ってしまった。しかも弱かったですし、ちょっと慌てた感じはありましたね。最後のチャンスだったので、もうちょっと落ち着けばよかったです」

 久保はこれで開幕節から3戦連続フル出場している。だからこそ、結果で応えたいと繰り返す。
「(期待されているという)プレッシャーはないですけど、とにかく初ゴールが早くほしい。慌てずにやっていきたいと思っています」

 ドイツでは、スイス、ベルギー時代にはなかった課題もあるという。

「もちろんスタイルも違うし、1対1は強いですし、切り替えも速いという感じがします。自分で1つ外さないとフリーになれないというのがあるので、そこは意識してやっていかないといけないなと思います」

 まだまだ思いどおりにいかないことは多く、ボールタッチの数も多くはないが、ここで出場を重ねれば大きな飛躍が待っているかもしれない。少なくともそんな可能性を感じさせるプレーだった。

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