ジーコが鹿島を称賛。「引き継ぎ、やり続けたことが成果になっている」

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遺伝子〜鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学〜(30)
ジーコ 中編
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「ミーティングでも言いましたけど、同じ相手に3回負けるというのは、鹿島としてはやっぱりあってはいけないと思う。首位を走っているチームに、やすやすと天皇杯まで、とは思ってはいないから。Jリーグで俺らだけじゃん。4冠が狙えるチームって。トライしようよ。過密日程だか知らないけど、(鹿島アントラーズは)そういうチームだと思うよ」
 9月26日天皇杯ラウンド16、対サンフレッチェ広島戦を延長の末、2−0で破ったあと、内田篤人はそう語った。今季、広島にはリーグ戦で2連敗している。特に第22節(8月15日)から公式戦3勝1分と勢いをもって挑んだ、9月1日アウェイ戦で3−1と完敗したことは、チームに大きな危機感を与えた。
 しかし、直後のルヴァンカップで川崎フロンターレを破りベスト4に進出。ACLでも同じくベスト4入り。そして、公式戦5連勝で天皇杯は3年連続でのベスト8に勝ち上がった。なによりリーグ戦の広島戦での3失点以降、6試合で失点数はわずかに3点。3戦連続完封と守備の安定感が好結果につながっている。
「チームとして、90分間切らさず、守備で連動し続けられている。誰かがミスをしてもカバーリングができているし、しっかり守れている。勝つことによって、自信がついてくると思う」と左サイドバックの山本脩斗が現状を分析した。

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