森保ジャパン招集メンバーに矛盾あり。なぜ乾が外れて長友が入った?


 このうちJリーグでプレーする2人(中村と昌子)は負傷中。また、長谷部、本田、酒井高徳の3人は代表引退を発表したり、ほのめかしている。可能性を残しながら選ばれなかった選手は、川島、乾、香川、宇佐美、岡崎、武藤の5人になる。森保監督から低評価を受けている海外組ということになる。
 この中で川島(35歳)、岡崎(32歳)は、年齢的に見ても、状況的に見ても、次回W杯が難しそうであると推測できる。代表から外れることに違和感はないが、乾(30歳)、香川(29歳)らはそうではない。事件性を覚えずにはいられない。
 乾は、ロシアW杯で日本のベスト16進出の1、2を争う立役者だ。所属のベティスでも出場を果たしている。次回、カタールW杯の2022年には34歳。年齢的に見ると4年後の可能性は高くはないが、長友(32歳)が今回、選ばれたことを考えれば、その違いはどこにあるのか、気になるところだ。
 結局、2019年1月にUAEで行なわれるアジアカップを考えた選出なのだろう。そこで好成績を狙うために、長友は欠かせない選手だと森保監督は踏んだのだろう。
 しかしその結果、貴重な左利きである車屋が外れることになった。左サイドバックの候補として残ったのは佐々木翔(サンフレッチェ広島)だった。
 先のコスタリカ戦でも、佐々木の評価は車屋を上回っていた。スタメンを飾ったのは佐々木で、車屋は交代出場にとどまった。

関連記事(外部サイト)