トロロッソ・ホンダ、鈴鹿で悲喜こもごも。予選はもっと上に行けたはず

トロロッソ・ホンダ、鈴鹿で悲喜こもごも。予選はもっと上に行けたはず

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2018年の日本GPはトロロッソ・ホンダにとって、悲喜こもごものレースとなった。

 世界屈指のテクニカルサーキットであり、マシンの総合力が問われる鈴鹿サーキットは、各チームの実力を丸裸にする。その場所でトロロッソ・ホンダは、予選で6位・7位という好結果を勝ち獲った。しかし、決勝ではズルズルと後退し、2台ともにポイントを獲得することすらできなかった。

 日本GPで彼らが経験した「明と暗」を振り返っていきたい。


鈴鹿に訪れた大勢のファンからサインを求められるピエール・ガスリー

 雨まじりの難しいコンディションで行なわれた予選でQ3に進出し、6位という自己最高の結果を手にしたブレンドン・ハートレイは、少し感情的になっていた。

「すごくいい気分だったよ。インラップは少しエモーショナルになってしまった。普段はそんなことないけど、この半年間のよかったこと、悪かったこと、さまざまが思い出されて……。僕自身が成長してきたことはわかっていた。だけど、それを結果で証明するチャンスがなかなか巡ってこなかった。

 ピエール(・ガスリー)に0.1秒や0.05秒の差で予選の結果が大きく違ってしまったり、レース戦略がよくなかったり、運が思うようにきてくれなかったり……。

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