西武もヤクルトも好機で代打なし。打席に立つ両エースが背負った信頼

でも、1990年代半ばからは若い選手が台頭して、選手個々の力を引き出して強くなっていく。そんなイメージがありますね。
――では、石井さんにとってのこの2年間を振り返っていただけますか?
石井 この2年間は、本当に苦しい野球をしたなという思いがあります。1992年も、1993年も結果を気にしないで、本当に心から勝負を楽しめた気がします。とにかくバッターとの勝負に集中していました。僕にとって最高の2年間。高校の同級生だった(荒木)大輔にもいいところを見せられたし、本当に幸せな2年間でした。
――この2年間では全14試合を戦って7勝7敗で、ともに日本一に輝いています。両チームの決着はついたのでしょうか?
石井 うーん、ちょうどよかったんじゃないですか? 森さんも野村さんも、ともに勝利した。だからイーブンじゃないですか? それでいいんだと思います(笑)。

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