小さくても大丈夫。メッシのような中島翔哉がさらに成長する予感

小さくても大丈夫。メッシのような中島翔哉がさらに成長する予感

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途中からリオネル・メッシ(バルセロナ)にも重なった、と言ったら大袈裟だろうか。
 中島翔哉が左サイドでボールを持ち、ゴールへ向かってドリブルを始めると、何かが起きそうな予感がする。細かいタッチと急転換、瞬時の加速で敵をかわし、少しでもコースが見えたら鋭いミドルでゴールを狙う。小柄な体を軽やかに動かし、大きな相手を面白いように翻弄する姿は、利き足こそ違えど、世界の頂点に君臨してきたアルゼンチンのスーパースターさえ想起させた。

ウルグアイ守備陣を切り崩した中島翔哉

 森保一監督率いる日本代表が、真の強豪との初めての対戦で4−3の勝利を収めた。試合後にウルグアイの賢者、オスカル・タバレス監督は「爆発的な日本の勢いに(ウルグアイの)選手が消耗してしまった」と表現。それをもたらした最大の要因のひとつが中島のパフォーマンスにあった。
 予兆はあった。日本代表に合流する直前、彼の所属するポルティモネンセはポルトガル・リーガの3強のひとつ、スポルティングと対戦。そこで中島は2ゴール・2アシストとチームの得点のすべてに絡み、4−2の勝利に貢献している。かの国において、ビッグ3(ベンフィカ、ポルト、スポルティング)は別格の存在だ。それ以外のチームが彼らから勝利を収めることは少なく、それだけで大きなニュースになる。しかもポルティモネンセは小さな地方クラブだ。

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