「スピードが命」から日本で変身。マイコラスは菅野智之を参考に成長した

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セントルイス・カーディナルスのマイルズ・マイコラスが、父親としてピンチを切り抜けたのは2回ある。
 最初は2017年、読売ジャイアンツの時だ。来日3年目のオープン戦中、妻のローレンが出産するとの連絡があり、慌ててフロリダへと向かった。無事出産に間に合い、長女も産まれた。
 2度目はメジャーに復帰した今年、オールスターに選出された時だ。開催地のワシントンDCに到着し、ホテルでチェックインを済ませたその数時間後、ローレンが予定よりも早く出産するという連絡が入った。まだオールスターも始まっていないのに、マイコラスは早々に帰らなくてはいけなくなったのだ。
「妻の出産予定日は9月初めだったんです。でも、それが早まるということは前々からわかっていたんですが……。日曜日にカーディナルスのゲームが終わり、ワシントンDCに飛び、ホテルにチェックイン。お土産とオールスターのスケジュール表を受け取ったところで、妻の出産を知らされたのです。だから、オールスターのイベントが始まる前に、慌ててフロリダに向かいました」
 予定より2カ月も早かったが、無事に双子を出産。「母子ともに健康だ」と、マイコラスは笑顔で語ってくれた。

メジャー復帰の今季、18勝を挙げナ・リーグの最多勝に輝いたマイコラス

 マイコラスの投手としてのキャリアも、このように波乱万丈である。

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