冷静すぎる宇野昌磨、NHK杯への決意。「自分の演技をすれば結果は出る」

冷静すぎる宇野昌磨、NHK杯への決意。「自分の演技をすれば結果は出る」

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昨シーズン初戦、宇野昌磨はロンバルディア杯でショートプログラム(SP)、フリー共に自己最高得点を更新する319.84点を出しながら、「練習の裏付けがないから、たまたま出た結果です」と納得していなかった。
 そして、平昌五輪銀メダリストとして臨む今季、初戦のロンバルディア杯で3連覇を達成したものの、SPは連続ジャンプを4回転+2回転に抑え、フリーは4回転ジャンプでミスが続いてトリプルアクセルでは転倒。新ルールで276.20点と、少し波に乗り切れないスタートに見えた。
 だが本人は、「世界選手権であまりいい演技ができなかったからなのかわからないですが、今年のオフはケガが少なかったので練習に集中できている」と、その結果を受け入れて、自らの状態を把握していた。
 続くフリーの演技のみで争ったジャパンオープンでは、「4回転ループは抜けることが多いので精神的なストレスがある」と冒頭のジャンプを4回転サルコウに変えたが、その4回転サルコウをステップアウトして、次の4回転フリップでは転倒。それでも、ロンバルディア杯より高い186.69点を獲得した。
「よかったかと聞かれると答えづらいですが、今年は例年よりいい調整ができていますし、シーズン初戦から自分の演技ができている。今回もコンディションどおりの演技だったので、よかったと言えると思う」と、冷静に自分の演技を振り返っていた。

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