マッチ感涙。近藤真彦監督がスーパーフォーミュラ初戴冠で新たな決意

ただ、KONDO RACINGとしてはキャシディが2位、山下が3位に入ったことで、念願だった初のチームチャンピオンを獲得した。レース後、近藤監督はこう語る。

「チームタイトルを獲得できて、夢のような気分です。やっとトップチームと肩を並べられるところまで来たなと。長かったな……というのが率直な気持ちです。応援してくれたファンのみなさん、がんばってくれたチームのみんなに感謝しています。

 チェッカーを受けて後ろを見たら、メカニックのみんなが泣いていました。みんなには苦労をかけたし、長いこと待たせてしまったなと。メカニックとドライバー、エンジニアに感謝です。その言葉に尽きます」

 レース終了後には年間チャンピオンの表彰式も行なわれ、近藤監督をはじめドライバーやチームスタッフ全員が表彰台に登壇。近藤監督は満面の笑みで、大きなチャンピオントロフィーを掲げた。

 そのトロフィーを見た瞬間、近藤監督には新たな目標ができたという。

「トロフィーに今までチームタイトルを獲得したチーム名が刻まれているんです。それを見ると、『インパル、インパル、インパル……』『トムス、トムス、トムス……』『セルモ、セルモ』と(強豪チームの)名前がずらりと並んでいました。

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