難解極まるマイルCS。激戦で頼りになるのは、やっぱりディープ産駒だ

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11月18日に行なわれるGIマイルCS(京都・芝1600m)は、7頭のGIウイナーが集結し、例年以上に好メンバーがそろった。そのうえ、今週から短期免許を取得したライアン・ムーア騎手、ウィリアム・ビュイック騎手ら、海外のトップジョッキーが新たに加わって、上位混戦の、ハイレベルな戦いになることが予想される。

「裏を返せば、絶対的な存在がいなくなり、レースを予想する我々記者にとっては、『(有力馬が多すぎて)印が足りない……』と思ってしまうほどなんですよ」

 そう語るのは、日刊スポーツの太田尚樹記者。「でもその分、当たれば好配当が見込めるということで、馬券を購入するうえでは、かなり面白いレースになりそうです」と、穴馬探しには力が入っている様子だ。

 レースの傾向を見ても、過去10年で1番人気は1勝のみ。3連単はすべて万馬券となっており、穴党垂涎のレースと言える。

 だが、波乱のパターンは定まっておらず、穴を開けた面々もさまざまで、何かしらの特徴があったわけではない。そのため、GIレースの中でもレース予想の難解さはかなり高くなっている。

 そうした状況にあって、太田記者は、ある血統に注目している。

「マイルCSは、ステップレースや年齢などのデータに、あまり偏った傾向がなく、つかみどころのないレースと言えます。

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