オリックスの主砲・吉田正尚はフルスイングについての誤解を解きたい

大学のリーグ戦は年間30試合程度ですから。また、プロは投手が分業体制なので、ワンポイントリリーフの投手などにも対応する必要がありました。ストライクゾーンについては、大学でちょっと狭くなり、プロに入って『また少し狭くなったなぁ』ぐらいにしか思わなかったので、苦労した経験はないです」
──同じパ・リーグの左バッターで意識する選手は?
「同じ外野手として競い合っていきたいのは、ソフトバンクの柳田(悠岐)選手、西武の秋山(翔吾)選手、そして同学年の日本ハムの近ちゃん(近藤健介)ですかね。自分もその高いレベルの選手に仲間入りして、切磋琢磨していきたいと思っています」
──セ・リーグでインパクトがあった選手はいますか?
「やはり、巨人の岡本(和真)選手でしょう! 1軍でのプレーは実質1年目なのに、3割30本100打点の成績を残せたことはまぐれじゃない。相当な努力を積み重ねてきたことを感じます。もうひとり、DeNAの(ネフタリ・)ソト選手も印象に残っています。オープン戦でバッティングを見たときには、『ボールに力を伝えることがうまいバッターだな』と思っていました。シーズンが終わってみたらホームラン王ですからね。恐れ入りました」

──吉田選手も今シーズン途中から四番を任されましたが、意識に変化はありましたか?
「高校や大学、全日本選抜でも四番を打たせてもらいましたが、僕の四番のイメージ像は、岡本選手や西武の山川(穂高)選手のような右打者なんです。

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