箱根に向けて東海大に朗報。人生初の試練を乗り越え、阪口竜平が復帰

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東海大・駅伝戦記 第36回
上尾シティハーフマラソン(前編)
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 11月18日、上尾シティハーフマラソン。箱根駅伝を目指す多くの学生ランナーの前にゲストランナーの設楽悠太、川内優輝、神野大地がスタートラインに立つ。

 このレースには東海大学から22名の選手が参戦していた。


上尾シティハーフマラソンで好走した中島怜利(写真左)と阪口竜平

 上尾ハーフ(21.0975キロ)は、東海大の選手にとって箱根駅伝の通行手形を得る最後の選考レースになる。出雲駅伝、全日本大学駅伝を走った主力選手以外、これまで出雲、全日本と駅伝を走れていない選手、故障明けの選手にとっては、このレースで結果(部内順位、タイム)を出すことが求められる。

 午前9時、レースがスタート。選手たちは大きな塊となってアッという間に陸上競技場を出て行った。

 レースの状況が、時折アナウンスされる。

 5キロ地点では、阪口竜平(3年)が14分33秒でトップを走り、小松陽平(3年)も3位で続いていた。10キロ地点でライモン・ヴィンセント(国士舘大)らが先頭集団を形成すると、そのままレースを引っ張り、トップで競技場に入ってきた。

 東海大で最初に入ってきたのは、中島怜利(れいり/3年)。

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