「W杯の代償」か? 乾貴士と柴崎岳、苦闘が続いた今季の前半戦

「W杯の代償」か? 乾貴士と柴崎岳、苦闘が続いた今季の前半戦

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2018年、リーガ・エスパニョーラ最後の公式戦は、乾貴士(ベティス)、柴崎岳(ヘタフェ)の今シーズンを象徴するものとなった。

 
前節レアル・ソシエダ戦で先発復帰したものの、ジローナ戦はメンバー外だった柴崎岳(ヘタフェ)

 古巣エイバルと対戦した乾は、ベンチ入りしたものの、出場のチャンスはなかった。これは前半にDFシドネイが負傷交代したこと、そして押し込まれる時間が続いてチャンスを作れない展開から、キケ・セティエン監督が、勝ち点3を狙いにいくのではなく、勝ち点1を守るための守備的な選手交代を選択したことによる(結果は1−1)。

 乾はリーグ戦でメンバー入りを続けながらも、第12節バルセロナ戦を最後に試合出場がない。大台の100試合出場へあと3試合としたところで足踏みをしている。

 現在のところ、セティエンの起用方法から見ると、乾の順位は交代の3番手、4番手という位置付けだろう。乾自身のパフォーマンスは決して悪いものではないのだが、ライバルとなる選手たち、とくにジオバニ・ロ・チェルソやクリスティアン・テージョらが、得点やアシストといった目に見える結果を出しており、監督の信頼を獲得している。

 セティエンはエイバル戦前の会見で乾について次のように語っている。

「乾はすばらしい選手だ。

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