サンフレッチェひと筋22年。引退した森ア和幸の歩みはクラブの歴史だ

サンフレッチェひと筋22年。引退した森ア和幸の歩みはクラブの歴史だ

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森ア和幸インタビュー@前編

 サンフレッチェ広島ひと筋でプレーしたMF森ア和幸がユニフォームを脱いだ。プロになってから19年、ユースから数えれば22年をサンフレッチェとともに歩んできた。

 現・日本代表監督である森保一のもと、クラブ史上初となる2012年のJ1初優勝を皮切りに、3度のリーグ優勝を達成したチームの中盤には、いつも森アがいた。そのバンディエラは、いかにして稀代のボランチへと成長していったのか。それはすなわち、サンフレッチェというクラブの歴史でもある――。


引退した森ア和幸に現役時代の思い出の数々を振り返ってもらった

―― 19年間に及ぶプロサッカー選手としてのキャリアを終えた今の心境はどうですか?

森ア和幸(以下:森ア) 実はまだ、現役を引退した実感がないんですよね(苦笑)。それは他のチームメイトと一緒に、オフに入ったこともあると思います。おそらく、そうした感情が沸いてくるのは、来年になってチームが始動したときや、キャンプインしたときに感じるのかなと思います。

―― 11月24日のホーム最終戦(J1第33節/名古屋グランパス戦)では引退セレモニーがありました。あらためて、そのときの思いを聞かせてください。

森ア 僕が見えていたところだけでなく、知らないところでも、僕のためにいろいろな人たちが動いてくれていたことを知り、本当にありがたかったです。

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