日本はF1への新登竜門。レッドブルが育成ドライバー2名を送り込む

日本はF1への新登竜門。レッドブルが育成ドライバー2名を送り込む

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レッドブルはいまや、F1界に欠かせない名門チームのひとつである。ただし彼らの活躍の場は、F1を中心とするヨーロッパの主要レースだけではない。近年、日本最高峰のフォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」にも進出し始めているのだ。


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 レッドブルがスーパーフォーミュラに注目し始めたのは、2017年のこと。現在F1で活躍中のピエール・ガスリーがフル参戦を決めたからだ。前年にGP2シリーズ(現FIA F2)でチャンピオンを獲得したガスリーだが、残念ながらF1にステップアップすることができず、日本にやってきた。

 その前年(2016年)にも同じくGP2王者のストフェル・バンドーンがフル参戦したことで、ヨーロッパでもスーパーフォーミュラの存在は徐々に話題になっていた。そんな背景もあり、参戦を決意したガスリーはシーズン序盤こそ苦しんだものの、第4戦・もてぎと第5戦・オートポリスで2連勝。台風の影響で最終戦・鈴鹿がキャンセルとなり、チャンピオンの可能性は絶たれてしまったが、ランキング2位という堂々たる結果でシーズンを終えた。

 シーズンを終えた後、ガスリーは日本で戦った1年間で得られたものを、このように語っていた。

「スーパーフォーミュラはテストがほとんどなく、予選までに走れる時間も少ない。

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