3人先発を入れ替えか。大迫欠場で武藤嘉紀、北川航也の奮起に期待


「理想は3人くらいずつ代えていくこと。そうすれば、全員のコンディションや試合勘が上がった状態で、ベスト8、ベスト4に入っていける」
 そう語ったのは、今回と同じセントラル開催だった3年前のリオ五輪アジア最終予選でチームを優勝へと導いた手倉森誠監督(現V・ファーレン長崎)である。実際、同大会では3〜5人ほど入れ替えながら、総力戦でアジアの頂点へと駆け上がった。

 反対に、4年前のアジアカップでは日本は全試合同じスタメンで臨み、ベスト8であえなく散った。また、昨夏のロシア・ワールドカップでは1、2戦目は同じメンバーで戦い、3戦目で一気に先発6人を入れ替えたが、メンバーの半数以上が代われば連係面で支障をきたすのも当然だ。結果、サブ組にプレー経験を積ませる以上でも、以下でもないゲームになってしまった。
 理想は3人程度――。ひとりは、言うまでもなく、大迫の代わりとして武藤嘉紀(ニューカッスル・ユナイテッド)か、北川航也(清水エスパルス)のどちらか。残りふたりは、遠藤航(シント・トロイデン)と青山敏弘(サンフレッチェ広島)のボランチはどうか。
 オマーンはウズベキスタンとの初戦に4−2−3−1の布陣で臨んでいる。キーマンはトップ下の10番モフシン・アル・ハルディと、ボランチでキャプテンの12番アハメド・アル・ムハイジリ(今大会ではアル・ムハイジリと登録されているが、2012年11月の日本戦でゴールを奪ったアハメド・ムバラクと同一選手)だ。

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