東海大・両角監督が語る「新シーズン強化計画と箱根連覇のキーマン」

青学大の選手が囲まれるのはよく目にする光景だが、東海大の選手も箱根駅伝優勝の影響だろうか、確実にファンが増えている。両角監督のもとにも、レース後、サインと写真撮影で100名を優に超えるファンが並び、長蛇の列ができていた。
「今だけですよ」
 両角監督は苦笑するが、優勝特需は来年の箱根駅伝まで続きそうだ。
 一方のチームはすでに新体制となり、始動している。新キャプテンには館澤亨次(3年)が就任。チームの目標は「学生駅伝3冠」になった。両角監督に新チームについて聞いてみた。
―― 館澤選手がキャプテンになりました。
「もともと学年リーダーをやっていましたし、その時からリーダーシップをとることに長けていたので『キャプテンは館澤かなぁ』って、昨年から思っていました。実際、同級生からの支持も館澤だったので、すんなりと決まりました。おとなしかった歴代のキャプテンである春日(千速)や湊谷(春紀)とはキャラクター的にちょっと違いますが、キャプテンとしてこうあるべきというのはないので、彼なりの持ち味を出してやってくれればいいかなと思っています」
―― 館澤選手は今年も1500mをやりつつ、箱根を走るスタンスは変わらない?
「そうですね。ここ2年間、館澤は1500mをやりながら、箱根も走るというスタイルで非常に安定して走れています。区間賞こそないですが、昨年と今回の箱根で本当にいい流れをつくってくれましたからね。

関連記事(外部サイト)