スペインの慧眼がオマーン戦の南野を高評価。「注目すべきレベル」



「PKは原口が倒される格好だったが、ジャッジそのものは疑わしかった。ただ、そこに至るまでシーンで、原口、堂安、南野のコンビネーションは傑出していた。すばらしいパス交換で絶好機を作って、またしても南野がシュート。GKに防がれたものの、この日のベストプレーのひとつだった。

 前半の日本の戦い方には、及第点を与えられるだろう。酒井宏樹(マルセイユ)、長友佑都(ガラタサライ)という2人のサイドバックも、的確な攻撃参加で深みを作っていた。遠藤は展開力を見せつけ、特筆に値した。吉田麻也(サウサンプトン)も、バックラインからプレーの矢印を変えながら、ビルドアップに貢献している。

 もっとも、決定力に課題は残った。終了間際の長友のハンドは、最悪の場合、PKプラス退場になっていたかもしれない。しかし、1−0でリードという結果はプレー内容にふさわしかったと言えるだろう」
 エチャリはそう言って、前半のパフォーマンスに太鼓判を押した。

「しかし、後半になって日本はプレーテンポを大きく落としている。スコアを考慮し、無理をしない。マネジメントとしては正しいのだが……。

 前半、あれだけ活動的だった南野、原口も消えてしまった。受け身に回った格好だ。その点、吉田の集中した守備、空中戦の強さがわずかに目立ったが。

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