【木村和久連載】ゴルフ業界サバイバル。2015年問題後の試練は?

人間だって延びて当然です。現在は、男子の平均寿命も80歳を超えています。

“2015年問題”が浮かび上がった背景には、人間80歳ぐらいで亡くなるから、70歳ぐらいでゴルフを引退するだろう、という安易な考えから算出された予測値です。

 それで、現実はこうでした。

(2)ゴルフで健康寿命が延びる
 ゴルフをやっている方は、比較的健康体の方が多いと思います。ゴルフは、腰や肩が多少痛くても、それをかばいながらプレーできますしね。これが、サッカーやラグビーだと、激しさが違ってきますから、さすがにプレーするのはしんどいでしょう。

 それにゴルフの場合、70歳になって飛距離が落ちても、アプローチでカバーして「まだ、若い者には負けないよ」という方が多いです。しかも、乗用カートもあるし、電車利用でコースに行けば、車の運転もしなくていいから、体に負担をかけることなく、プレーできます。

 さらに、今の70歳は年金の”勝ち組”です。それなりの金額をもらっていますから、平日5000円程度のプレー代で済む地方でやるなら、月に1、2度のレジャーとして、そして健康法として、十分にプレー可能でしょう。

 高齢の先輩方を見ていると、70歳前後はまだまだ元気いっぱい。

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