与田剛監督が語る中日再建案。ベテラン選手へ「勘違いしてほしくない」

与田剛監督が語る中日再建案。ベテラン選手へ「勘違いしてほしくない」

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中日・与田剛監督インタビュー(前編)
 森繁和監督のあとを継ぎ、今季から中日の指揮を執ることになった与田剛監督。チームは6連続Bクラスと低迷しており、建て直すのは容易ではない。それでも昨年、松坂大輔が見事な復活劇を遂げ、ドラフトでも4球団競合の末に大阪桐蔭の根尾昂を獲得するなど、再建の気運は高まっている。はたして、どのようにチームをつくり上げていくのか。与田監督を直撃した。

かつて中日の絶対的守護神として一時代を築いた与田剛監督

── 「監督」と呼ばれることには慣れましたか。
与田 そうですね。最近、やっと「監督」と呼ばれて振り向くことができるようになりました。最初は気がつけなくて、「あれっ、誰のことなんだろう」って感じはありましたけど……(笑)。
── 監督という立場になって、見える景色というのは変わるものですか?
与田 自然と何かが見える、というよりも、見なきゃいけないという意識が強くなりますね。これも見なきゃいけない、あっちも見なきゃいけないと思うと、時間が足りません。
── 監督という立場でキャンプに入ってみて、難しさとかおもしろさとか、監督業をどんなふうに捉えていますか。
与田 この監督という仕事、実際は去年のドラフト会議から始まっていたと思います。

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