さらばグアルディオラの呪縛。新生バイエルンが6発大勝スタート

 ブンデスリーガ2016〜17シーズンが幕を開けた。その開幕戦、予想通りというか、予想以上というか、バイエルンが6−0でブレーメンを下している。文句のつけようのない圧勝劇だった。

 バイエルンのメンバーを見てみると、先発に新加入選手はマッツ・フンメルスのみ。他は昨季までの戦い慣れた顔ぶれが並んだ。ベンチには今やドイツ代表でもスタメンに定着したジョシュア・キミッヒをはじめ、ユリアン・グリーン、エルダル・オズトゥルク、そしてレナト・サンチェス(この日、出番はなかった)といった期待の若手が控えている。

 それでも、ジェローム・ボアテング、アリエン・ロッベン、ドゥグラス・コスタ、キングスレイ・コマンといった各国代表クラスの主力に故障者が出ている。他のチームであれば大打撃を受けているはずで、やはりバイエルンの層の厚さには太刀打ちできないものがある。

 とはいえ、今季のバイエルンの最大の注目点は選手の構成ではなく指揮官。ジョゼップ・グアルディオラが退き、カルロ・アンチェロッティが就任したことで、チームがどのような変化を遂げるのか、だ。

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