チーム一新の香川真司とゴールの武藤嘉紀。 ともに「苦しかった」開幕戦

 ドルトムントがブンデスリーガ開幕戦でホームにマインツを迎えた。結果は2−1と白星発進。先発フル出場の香川真司は「苦しかったので勝てたことが収穫」と、心底ほっとした表情を見せ、日本代表に合流するために帰国の途についた。課題を露呈しながらも、及第点の開幕戦となった。

 今季のドルトムントは、マッツ・フンメルス、ミキタリアン、イルカイ・ギュンドアンという主力中の主力が移籍し、その穴を埋めることもあって8人の補強を行なった。そのうち、この日先発したのはアンドレ・シュールレ、ウスマン・デンベレ、マルク・バルトラ、セバスティアン・ローデの4人。さらに昨季レギュラーとは言えなかったアタッカーのフェリックス・パスラックも先発し、ゴンサロ・カストロがボランチ。昨季から大きくメンバーを変えて臨んだ一戦だった。

 どれだけプレシーズンの準備を積んでも、いざ公式戦となれば難しさがある。ドルトムントは組み立てがうまくいかず、バタバタしてボールを失った。前線から追い込んでボールを奪い、攻撃でも連動性を見せるマインツのほうがスムーズに見えたほど。

 うまくいってなかったのではないかと問われた香川は、それを認めたうえで試合をこう振り返った。

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