セ・リーグ3位争いを藪恵壹が予言! 「CSに行くのは5位の阪神です」

 カープが25年ぶりのリーグ優勝へひた走るなか、セ・リーグのCS進出争いが熱を帯びている。一時は、7月の月間MVPを獲得した筒香嘉智の大爆発もあって、DeNAが抜け出したようにも思えた。しかし徐々に差は詰まり、9月1日終了時点で4位ヤクルトと1ゲーム差、5位阪神と3ゲーム差まで迫られ、三つ巴の様相を呈している。

 3球団とも残り試合が20を切った終盤戦、果たしてラストスパートを決めるのはどこなのか。かつて、阪神の主力投手として活躍した藪恵壹氏に、セ・リーグCS争いの展望を聞いた。

「先発投手の粘りが期待できるのは3位のDeNAですね。前半戦の疲れは夏場を過ぎたあたりにドッと出てくるものなんですが、ラミレス監督はシーズン当初から先発陣の投球数を100球前後に抑えてきたので、他球団に比べて疲労の蓄積は少ないはず。賛否両論があるなか、我慢して続けた起用法の効果がここから出てくると思います。

 ただ、ストッパーである山崎康晃の不調は痛いですね。ここまで27セーブを挙げているのは立派ですが、救援失敗が多く、去年ほど自信を持った投球ができていない。打線も、頼みの筒香が失速気味。もともと先発陣に絶対的エースはいませんし、追われる立場としてはちょっと厳しいかもしれません」

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