NBAで民族大移動が発生。今オフを揺るがした衝撃移籍トップ10

 今オフほど、NBAで大物選手の移動が多い年はなかったのではないだろうか――。そこで、シーズンが始まってから困惑しないように、「今夏、驚きの移籍トップ10」を紹介する。

※ポジションの略称=PG(ポイントガード)、SG(シューティングガード)、SF(スモールフォワード)、PF(パワーフォワード)、C(センター)。

【1】 ケビン・デュラント(SF)
(オクラホマシティ・サンダー → ゴールデンステート・ウォリアーズ)

 7月4日、デュラントは悲願のNBA制覇を目指すため、ゴールデンステート・ウォリアーズと2年5430万ドル(約55億6000万円)で契約を結んだ。この移籍により、ステファン・カリー(PG)、クレイ・トンプソン(SG)、そしてデュラント(SF)の3人が同時にコートに立つという驚異の布陣が完成。突然の電撃移籍は多くのNBA選手も驚きを隠せず、「1試合で200点でも取るつもりか」(マーチン・ゴータット/C/ワシントン・ウィザーズ)、「唯一の問題は、ボールがひとつしかないことだ」(ルディ・ゴベール/C/ユタ・ジャズ)とSNSなどでコメントを発していた。

 移籍理由についてデュラントは、「選手として成長するための可能性を決断の軸にした」と語り、強すぎるチームが誕生することによって、自身とウォリアーズが悪役になることも織り込み済みだ。

この記事の続きを読む

1