好調なのは原口元気と大迫勇也。ブンデス日本人選手の明暗くっきり

 ブンデスリーガは第6節が終了。バイエルンが首位に立ち、最下位はハンブルガーと、序盤ながら"定位置"に各チームが収まりつつある。そして各クラブ所属の日本人選手はくっきりと明暗が分かれている。

 日本人所属クラブで最高位は、原口元気の所属するヘルタ・ベルリン。現在バイエルンに次ぐ2位につけている。原口はここまでの6戦にすべてフル出場。開幕戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、第2節のインゴルシュタット戦でも2アシストと、W杯予選のためにドイツを離れても信頼は揺るがなかった。

 第6節ハンブルガー戦(2−0で勝利)でもポスト直撃の強烈シュートを放つなど、好調を維持している。課題があるとすれば、アシストのひとつ手前、中盤的な仕事が多いこともあり、いまだ無得点であること。「今季の1点目を獲ることが大事」と、攻撃の選手としての意識を忘れていない。

 現在4位につけているのが大迫勇也所属のケルンだ。開幕戦を除く5試合で先発し、ここまで2得点。昨季まで2列目に入ることが多かったが、今季は2トップの一角を任されている。「味方も(自分を)見てくれている」と確かな信頼を感じる中で、もう1人のFWアントニー・モデストとのコンビを構築している。

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