データも強さを証明。青森山田の「頭と体をフル稼働させる」サッカー

 今年が開催元年となったサッカー大会、ニューバランスチャンピオンシップ。年代別4大会の締めくくりとなるU‐16大会(9月17日〜19日)が静岡・時之栖(ときのすみか)スポーツセンターで行なわれ、青森山田高校(青森県)の1年生たちが初代王者の栄冠を手にした。

 今大会に出場した32校は、今年1月に全国高校サッカー選手権を制した東福岡高校(福岡県)、今夏のインターハイ優勝校である市立船橋高校(千葉県)など、全国で名を馳せた強豪ばかり。8つの予選リーグすべてが「死のグループ」と言っても過言ではなかった。

 青森山田も初戦から前橋育英高校(群馬)と当たるなど厳しい戦いが続いたが、選手たちはみなぎる闘志で難敵を乗り越えた。「気持ちでは絶対に負けたくない」という選手の言葉通り、時には相手を威嚇しすぎて審判に注意されるほどの大声を張り上げながらボールを追い、2勝1分で予選リーグをトップ通過。決勝トーナメントでも勢いを維持し、準々決勝で市立船橋を、準決勝では静岡学園高校(静岡県)を退けた。

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