「逃した魚」にやられたグアルディオラ。CL 因縁対決はバルサが大勝

「飼い犬に手をかまれる」という言葉があるが、リオネル・メッシとジョゼップ・グアルディオラの関係について、あるメディアは以前、こう表現したことがあった。

「育てた怪物が手を離れた時にどれだけ凶暴なものだったか、グアルディオラは誰よりもそのことを肌身で感じている」

 カンプノウで行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグC組第3節バルセロナ対マンチェスター・シティは、メッシがハットトリックを含む全得点に絡む活躍を見せ、4−0とホームチームが快勝した。

「メッシが今日のようなプレーをしたのは別に今回が初めてではない。自分はあのプレーを特等席で見てきた。今は彼を祝福するしかない」

 試合後の記者会見で、グアルディオラはバルセロナの10番を賞賛する以外なかった。

 試合自体はカンプノウに凱旋したGKクラウディオ・ブラボの退場がシティにとって大きく響いたことは間違いない。昨季までカンプノウを主戦場として戦っていたチリ人GKは、後半8分、エリア外に出てボールを処理したものの痛恨のパスミス。ボールを奪ったルイス・スアレスが無人のゴールにシュートを放つと、ブラボはGKの本能からか、とっさに手を出してブロック。この行為に主審はすぐさまレッドカードを提示した。

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