首位ユベントス撃破に沸くミランで、本田圭佑には中国移籍説も浮上

■オフィシャル誌編集長のミラン便り2016〜2017(8)

 サン・シーロは久々に満員御礼。土曜の夜の熱狂は、赤と黒でスタンドを埋め尽くす、すべてのミラニスタに広がっていった。ヴィンチェンツォ・モンテッラ率いるミランは首位のユベントスをホームで撃破。順位は依然として2位タイのままではあるが、6連覇を狙うユベントスに2ポイント差まで迫った。

 ここ最近のユベントス戦での結果はリーグ戦では7連敗、コッパ・イタリアでは2連敗。それだけにこの日の勝利は、ミラニスタにとって格別の喜びだった。考えてみればミランが最後にユベントスに勝利したのは2012年。現在のユベントス監督、マッシモ・アッレーグリがまだミランのベンチに座っていたときである。

 ミランはここまでの7試合で16ポイントを獲得。現在赤丸急上昇中で、セリエA序盤の最大のサプライズとなっている。ジャンルイジ・ドンナルンマを筆頭に、マヌエル・ロカテッリ、エムバイェ・ニアング、スソ、アレッシオ・ロマニョーリといった若手がエネルギッシュに活躍し、それを経験豊かなカルロス・バッカ、イニャツィオ・アバーテ、ガブリエル・パレッタが支える。

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