ドイツ2部のMFになった浅野拓磨がアーセナル復帰のために必要なこと

 浅野拓磨がドイツにやってきてから2カ月が過ぎた。今夏、移籍金約5億円でイングランドの強豪アーセナルへと加入した浅野だが、労働許可が下りなかったため、ドイツ2部シュツットガルトへとレンタル移籍。2部とはいえ、名門クラブで順調に出場時間を重ねている浅野だが、ここからはさらに多くが求められることになる。

 9月上旬に行なわれた第4節ハイデンハイム戦に途中出場し、ドイツデビューを果たした浅野は、それ以降、10月の代表戦前後の2試合を除いて、全試合で先発に名を連ねている。加入当初こそFWとしてプレーしていたが、このところは左MFとして起用されており、ここまで公式戦9試合で1ゴール1アシストを記録している。

 同じポジションには、1部で91試合出場、11ゴール25アシストの実績を持つルーマニア代表MFアレクサンドル・マキシムがおり、彼をベンチに追いやって先発を続けていることは評価すべきだろう。

 しかし、浅野がアーセナルからやってきた選手であることを考えれば、このくらいでは喜べない。アーセナルへの復帰を目指すのであれば、2部リーグ8試合で1ゴール1アシストという数字は物足りないと言わざるを得ない。

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