次のステップへ。羽生結弦が語る300点超えの優勝よりも重要なもの

 11月26日のNHK杯男子フリー、羽生結弦は最初の4回転ループを空中で軸が斜めになりながらも成功させた。

「ショートと同じように斜めになってしまいましたけど、今日は自信を持ってできたので、それはよかったです。練習でもバンバン決まっていて、自分でも気持ちよく本番に臨めたというのはありますし、今日はそんなに『ジャンプを跳ぶぞ』という構えはしないで、自分にとってはイージーな入り方だったので、その面でも安心しながらできたのかなと思います」

 競技前の6分間練習でも、羽生は集中していた。

最初に3回転ループを跳ぶと、次はトリプルアクセルからの3連続ジャンプをきれいに決めた。続く4回転トーループで転倒したものの、もう一度挑戦して成功させると、4回転サルコウもきれいに決め、最後には4回転ループをキッチリと降りた。

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